GROWIでどんなwikiが作れるのか確認したいなら、まずは開発者wikiを見てみよう

公開日: @t_yama5k

社内ナレッジ蓄積のために wiki の導入を検討中。GROWI がかなり良さそうだったので調べた記録。

GROWI とは

Crowi派生の最強の Wiki
最強の Wiki「Crowi」のフォーク、「GROWI(旧 crowi-plus)」を公開した話 - Qiita
最近では SaaS 型 wiki としての提供も始まっている
GROWI.cloud - 情報共有をもっと身近に、もっと手軽に
オープン β 中とはいえ、ライトプランだと 324 円/月で
30ユーザーまで利用可能ってのはすごい(これも選定した理由の一つ)

GROWI でこんな wiki が作れる

今回の本題
GROWI には自由に記事投稿ができるデモサイトがあり、記事の入力方法は確認できたがイマイチ wiki の活用イメージができなかった。
そこで、GROWI を利用した wiki がどこかに公開されていないか探して見たところ、GROWI Developers Wiki(開発者 wiki)がとても参考になった。
/ - GROWI Developers Wiki

  • TOP ページの構成がそのまま参考にできそう。
  • 記事も具体的に作成されているので、活用イメージができる。

あと、この TOP ページ見て特にいいなぁと思ったのがこれ 各階層の投稿記事を一覧化できるやつ、こんな書き方すれば表示可能。 [f:id:madades_k:20190916233152p:plain]

これは pukiwiki にもあった任意のページの下の階層のツリー表示を行う事ができるプラグインを移植したらしい。
Qiita の記事でも言及しているだけあって、こだわりポイントの様子。実施、便利そう。

感想

Markdown で書けることと、できれば料金お安いところで wiki をいろいろ探していましたが
その中でも、かなり使いやすそうな印象。まずは自分で使い込んでから、広めていく予定。
今回 wiki 本体の機能には触れていませんが、googleOAuth2 認証でのログインとかテーマ切り替え機能など
なかなかにいじりがいがありそうな機能が豊富でした。
布教活動に専念するためにも、自力構築ではなくでできれば GROWI.cloud が使いたい
(そのためには稟議とか通さないとダメそうなのが心配ですが)

参考リンク