Laravelをもう一度
Laravel を近々お仕事で触りそうなので復習しようと思ったら
以前試した開発環境が起動せず、コードがそのまま動かせない
ということで、最近はどんな感じで環境構築するのか調べたら
Laravel の開発環境を Docker を使って構築する - Qiita
こちらの記事が大変参考になったので、もう一度環境構築からやり直す。
開発環境比較
| | 前回 | 今回 | | -------------------- | --------------------------------------------------------------------------------------------- | ------------- | | Laravel のバージョン | 5.5 | 5.8 | | 開発環境 | Virtualbox(Homestead)を利用 | Docker を利用 | | 教材 | 絶対に挫折させないアプリ開発 はじめての Larval | |
準備
コンテナの準備
上記参照記事のハンズオンにだいたい書いてある通り
環境構築の準備で使ったコマンドは
$ git clone https://github.com/ucan-lab/docker-laravel.git
$ cd docker-laravel
$ docker-compose up -d --build
これで一通り必要なものが揃うので、あとは Laravel の準備
app コンテナへの接続
以下の2つ方法を利用してみた
どちらにせよ、コンテナ内から artisan コマンドを叩いてます
Kitematic を利用して接続
exec ボタンを利用 [f:id:madades_k:20190923211750p:plain]
VSCode からの接続
(要:VSCode の Docker 拡張 ) 状態:running のコンテナに Attach [f:id:madades_k:20190923211811p:plain]
感想
Homestead は hosts の設定とか SSL で色々大変だった覚えがあるので、今回すんなり環境が準備できてよかった。
前回の記事での Growi の構築時も実感したが、環境設定済 docker-compose ファイルさえあれば手軽に試せるのでありがたい。
ただ、仕組みを深く理解せずに使っちゃってるので(今は特に永続化周りが心配)その辺は必要に迫られた時に改めてキャッチアップしておきたい。
参考リンク
絶対に挫折させないアプリ開発 はじめての Laravelの元ネタでもある Laravel のチュートリアル、「基本のタスクリスト」の Laravel6.0 用の捕捉入り。
Laravel の開発環境を Docker を使って構築する - Qiitaと同じ@ucan-lab さんの記事。そのうち試す。